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雪国での発電量について —— 新潟の空は「宝の山」だった

新潟県内で事業を営む経営者の皆様、こんにちは。法人向け太陽光発電事業「レオソーラー」の事業責任者です。
「新潟で太陽光発電?」
そう聞いて、ポジティブなイメージを持つ方はまだ少ないかもしれません。皆さんのご想像の通り、新潟は日本有数の雪国です。どんよりとした冬の空を見上げれば、「太陽光なんて元が取れるはずがない」と考えるのが、これまでの新潟の常識でした。
ですが、その常識を根底から覆す、ある驚きの実例をご紹介させてください。これが、私たちが「レオソーラー」を立ち上げる確信となった物語です。
実録:原山化成工業が目撃した「シミュレーションの裏切り」
昨年(2025年)3月、弊社アップデートの代表・原山の父が経営する「原山化成工業」において、自家消費型太陽光発電システムを導入しました。
導入の目的は、年々上がり続ける「電気代」への対策です。工場のハゼ折板屋根に、合計88kW(面積437㎡)、重量にして5,880kgにおよぶ太陽光パネルを設置しました。
設置前のシミュレーションでは、以下のような予測を立てていました。
●年間の電気代削減効果:約118万円
●投資回収期間:約12年
「12年で元が取れるなら、環境への配慮も含めてやる価値はある」。そんな判断でのスタートでした。
実際の結果は「想定の倍」!!
運用開始から1年。届いたデータを見て、私たちは目を疑いました。実際の削減効果は、想定を遥かに上回る結果となったのです。
■【実録】導入シミュレーション結果の比較
| 項目 | 当初の予測 | 実際の結果(1年後) |
|---|---|---|
| 年間電気代削減額 | 約118万円 | 約200万円 |
| 投資回収期間 | 約12年 | 約6年 |
なんと、年間の電気代削減額は200万円に達し、投資回収年数は当初の12年からわずか6年へと大幅に短縮されました。

なぜ、これほどの差が生まれたのか。その最大の理由は、パネルを設置して以降、同社の電気料金単価がさらに「倍ほどに高騰」したことにあります。
もし太陽光パネルがなかったら、その高騰分はすべて「経営を圧迫するコスト」として支払うはずのものでした。しかし、自社の屋根で電気を作っていたおかげで、その被害を最小限に抑えることができたのです。
まさに、太陽光パネルが電気代高騰の波を防ぐ盾となってくれたのです。
新潟の「屋根」には、まだ見ぬ可能性がある
この事例を通じて、私たちは確信しました。新潟県という雪国であっても、自家消費型の太陽光発電には計り知れない可能性があるということを。
「日照時間が短いから」と諦める時代は終わりました。むしろ、電気代が不安定な今の時代だからこそ、自社でエネルギーを自給自足するメリットは、シミュレーション上の数字以上に大きくなります。この成功体験を、新潟で支え合う多くの企業様にも届けたい。その想いから、法人向け太陽光発電事業「レオソーラー」は発足いたしました。
終わりに
レオソーラーでは、新潟特有の気候や地域特性を生かした、最適なエネルギー戦略をご提案しています。
「うちの屋根は特殊だから無理だろう」
「豪雪地域だから、雪の重みで壊れてしまうのでは?」
そんな不安を抱え込まずに、ぜひ一度私たちにご相談ください。固定観念を捨てて空を見上げれば、そこには新しい経営の形が見えてくるはずです。新潟の冬を味方につける、新しい太陽光発電の形を共につくっていきましょう。
