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2025年09月26日

曇りが多い新潟で発電できる?|実際の発電量と設置のポイントを解説

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新潟県の皆様こんにちは!

長岡市を中心に新潟県全域で太陽光発電事業をしております、LeoSolar(レオソーラー)のブログ担当 大橋礼旺です。

今回は、「新潟のように曇りや雪の多い地域で、本当に太陽光発電は効果があるのか?」という疑問についてお答えします。
実際の発電量や、導入時のポイントについてもわかりやすく解説していきます!

■新潟は曇りや雪が多いけど発電できる?
新潟県は、特に冬場は曇りや雪の日が多く、「日照時間が少ない」地域として知られています。
ですが、太陽光発電は晴れの日でなくても発電するという特徴があるため、設置次第では十分な効果が見込めます。

■曇りの日でも発電する仕組み
太陽光パネルは、太陽の光(可視光線)を使って発電します。
そのため、たとえ曇りでも薄明かりがあれば発電可能です。

◎ 晴天時の発電量を100%とすると、
 ⇒曇りの日でも 30〜50%前後の発電が期待できます!

■実際の発電量(新潟県の目安)
新潟県内では、日照条件や設置環境によって多少の差はありますが、
1kWあたり 年間1,000kWh前後の発電量が見込まれます。

たとえば:
4kWの太陽光システムを設置した場合、
 ⇒ 年間で約4,000kWhの電気を発電することになります。

これは、一般的な家庭が1年間に使う電気のほぼ全体をまかなえる量です。
つまり、うまく運用すれば電気代を大幅に削減することも可能です。

■設置時のポイント
曇りや雪の多い新潟だからこそ、効率よく発電する工夫が必要です。

南向きに設置
 ⇒効率の良い発電には南向きが最適。新潟ではおおよそ30度前後の傾斜が望ましい。

積雪・汚れへの対策
 ⇒雪が積もりにくい架台の設計や、定期的な清掃で発電効率の低下を抑える。

年間使用電力量を把握して設計
 ⇒電力消費に見合った規模で導入することで、発電量とのバランスが取りやすくなり、費用対効果も高まる。

■まとめ
太陽光発電は、曇りや雪の多い新潟でも、設置の工夫と適切なシステム設計によって安定した発電が可能です。
地域や季節に応じた対策を行い、電力使用状況に合った容量を選ぶことで、
コスト削減や電力の自給自足といった効果が期待できます。

当社は、「もっと、やさしい快適な社会へ」の実現を目指し、太陽光発電事業に取り組んでおり、
安全・安心な運営をモットーに、自然環境にやさしい「再生可能エネルギー」の普及促進に努め、
企業の社会的責任として環境負荷低減などを通じて地域社会に貢献します。

地元新潟県で、太陽光発電の設置をお考えの方は是非一度、「LeoSolar」にご相談ください!

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